Atlas 5bay Enclosure AT01B ファームウェアアップデート
アップデート内容
- 個別電源オン時のHDD認識スピード向上
- 動作の安定性向上
アップデートの前に(必ずお読みください)
- ファームウェアアップデートは本ページの手順を良くお読みになり、必ず手順通りに行ってください。手順通りに行わなかった場合、HDDが認識しなくなったり、HDDそのものにダメージを与える可能性があります。
- ファームウェアアップデートツールはWindows専用となります。Macでのファームウェアアップデートはできません。予めご了承ください。
- PCに本製品以外のUSB HDDが接続されている場合、アップデートを実行する前に全て電源をオフにしてください。
- ファームウェアのアップデートは1段ごとに行います。本製品は5ベイありますので、計5回ファームウェアのアップデートを実行する必要があります。
- 本製品は2種類のICを使用しているため、1、2段と3、4、5段でファームウェアが異なります。手順をよくご確認の上、アップデートを実行してください。段数は上から数えます。
- ファームウェアはアップデートが完了し、個別電源オフ後、再度個別電源をオンにした際に適用されます。
ファームウェアのダウンロード
ファームウェア(1、2段用)JMS580_FWUpdate_Utility | ダウンロード |
ファームウェア(3、4、5段用)JMS578_FWUpdate_Utility | ダウンロード |
※ファームウェアは2種類あり、どちらも使用しますので、2種類ともダウンロードしてください。
※ZIP形式で圧縮されていますので、ダウンロード後解凍してください。
ファームウェアのアップデート(1、2段)
1.HDDを搭載した本製品とPCを接続し、1段目のみ電源をオンにします。
2.ファームウェアアップデートツール「JMS580_FWUpdate_Utility_v0_0_0_1.exe」をダブルクリックします。
3.ユーザーアカウント制御の設定で次の画面が表示された場合、「はい」をクリックしてください。
4.ファームウェアアップデートツールが起動し、正常に認識している場合次の画面が表示されます。
※HDDの型番は搭載しているHDDにより変わります。
5.「Update」をクリックすると、ファームウェアのアップデートが実行されます。
6.アップデートが正常に完了すると、次の画面が表示されます。「Exit」をクリックしてアップデートツールを終了し、1段目の個別電源をオフにしてください。
7.2段目の個別電源をオンにし、手順2~6を再度実行します。以上で1、2段のファームウェアアップデートは完了です。
ファームウェアのアップデート(3、4、5段)
1.3段目の個別電源のみをオンにします。
2.ファームウェアアップデートツール「JMS578_FWUpdate_Utility_v0_0_0_1.exe」をダブルクリックします。ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
3.ファームウェアアップデートツールが起動し、正常に認識している場合次の画面が表示されます。
※HDDの型番は搭載しているHDDにより変わります。
4.「Update」をクリックすると、ファームウェアのアップデートが実行されます。
5.アップデートが正常に完了すると、次の画面が表示されます。「Exit」をクリックしてアップデートツールを終了し、3段目の個別電源をオフにしてください。
7.4段目の個別電源をオンにし、手順2~5を再度実行し、次に5段目の個別電源をオンにして手順2~5を再々度実行します。。以上で3、4、5段のファームウェアアップデートは完了です。
アップデート時、次の画面が表示される場合は手順に誤りがある可能性があります。
複数の段の個別電源がオンになっています。アップデートは1段ごとに行いますので、アップデートする段の個別電源のみをオンにしてください。
1、2段目用のファームウェアを3、4、5段目に適用しようとしているか(もしくはその逆)、本製品が正常に認識していない可能性があります。1、2段目用のファームウェアは「JMS580_FWUpdate_Utility_v0_0_0_1.exe」3、4,5段目用のファームウェアは「JMS578_FWUpdate_Utility_v0_0_0_1.exe」となりますので、よくご確認の上アップデートを実施してください。
ファームウェアのアップデートについてご不明な点がございましたらサポートのご案内にあるお問い合わせフォームからお問い合わせください。