NVMe M.2 SSDをUSB3.1に変換して外付けドライブとして使用可能
NVMe M.2 SSDを垂直に差し込むドッキングスタイルのUSB3.1変換アダプターです。ねじ止め等の組立は一切不要、NVMe M.2 SSDを差し込み、USBケーブルを接続すれば即使用開始できます。
4cm冷却ファン内蔵
内蔵された4cm冷却ファンが側面から吸気し、M.2 SSDに風を当てることでSSDの温度上昇を抑制します。
SSDの温度(室温25℃で30分間動作させた場合)
冷却ファン無し:66℃
冷却ファンあり:56℃
※弊社テスト結果によるもので、SSDやご使用環境によって数値は異なります。
電源スイッチ搭載
電源スイッチを搭載したことで、M.2 SSDの抜き差しを行う際にUSBケーブルを抜く必要がなくなりました。また、電源スイッチの周りにはパワー/アクセスLEDが埋め込まれているため、動作状況が視覚的に確認できます。
NVMe M.2 SSD専用設計
PCI Expressのストレージ規格であるNVMe(non-volatile memory express) SSDに対応。コネクタ規格はM.2を採用。
全てのサイズのNVMe M.2 SSDに対応します。(Type22110/2280/2260/2242/2230)
※SATA(NGFF) 規格のM.2 SSDには対応しません。
※AHCI規格のM.2 SSDには対応しません。
NVMe M.2 SSDとSATA(NGFF) /AHCI M.2 SSDの違い
一般的にNVMe M.2 SSDとSATA(NGFF) M.2 SSDの違いは、コネクタ部の切り欠きにあります。切り欠きが1つの場合(M key)、NVMe M.2 SSDで、切り欠きが2つの場合(B&M key)、SATA(NGFF) M.2 SSDとなります。ただし、AHCI M.2 SSDの場合、NVMe M.2 SSDと同様にM Keyのものが存在しますのでご注意ください。SATAおよびAHCIは転送方式が異なりますので、本製品にそれらのSSDを接続しても動作しません。
USB3.1(Gen2) Type-Cインターフェイス
USBインターフェイスには最大10Gbpsの高速転送が可能なUSB3.1(Gen2) Type-Cインターフェイスを採用。
ベンチマーク結果
使用ベンチマークソフト:ATTO Disk Benchmark
使用SSD:SAMSUNG M.2 NVME SSD 960EVO 250G
USB3.1 Gen2対応USBポートでの計測結果
Windows/Mac両対応
Windows 10/8/7および、MacOS10.10.5(Yosemite)以降に対応します。
製品仕様
製品型番 | TXB03S |
対応SSD | NVMe M.2規格 SSD Type22110/2280/2260/2242/2230 ※SATA(NGFF) M.2SSDには対応しません。 ※AHCI M.2 SSDには対応しません。 ※mSATA SSDには対応しません。 |
USB仕様 | USB3.1 Gen2(10Gbps) |
インターフェイス | USB Type-C |
内蔵ファン | 4cm角冷却ファン |
対応OS(Windows) | Windows 10 / 8 / 7 ※Windows7/8の場合、USB3.0の転送速度で動作します。 |
対応OS(Mac) | MacOS 10.10.5以降 ※USB3.1 Gen2に対応したMac本体以外で接続した場合、USB3.1 Gen1またはUSB3.0の転送速度になります。 |
本体寸法 | 80mm x 50mm x 15mm |
本体重量 | 約80g(本体のみ、付属品除く) |
付属品 | 本体、USB Type-C to Type-Aケーブル、取説URL/保証書 |
マニュアル | ダウンロード |
※製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。